転職者はかならず職務経歴書でアピールしよう

WS000010 私は3度の転職経験がありますが、現在は採用する立場で仕事をしております。人材を確保する役割にありながら、履歴書や書類で選考するにあたり、いつも苦労しています。というのも、みんな絵にかいたようなアピールが多く、応募者の個性や得意分野、これまでの経験などがなかなか見えてこないのです。もう少し具体的なアピールがあるとどれだけありがたいか、いつもそんなことを考えています。

 転職者のメリットは、企業にとって即戦力となることです。たとえ経験が浅くても、一度社会に出て、いろいろな環境で揉まれたことは、新卒と比べると一般にかなりアドバンテージが高いものです。もちろんいろいろと難しい面もあったりしますが、それでもやはり即仕事に着地できるというのは、大事なことです。そのためにも、それまでの具体的な仕事の内容や、実績、自信のあることなどをできるだけ詳しく知りたい、採用者がおそらくみんなそう思っています。

 たとえ、そのアピールが多少脚色されていたり、背伸びしたものであったとしても、まるっきり嘘でなければ、その方の向いている方向性や考えをくみ取り、自分の抱える現場、仕事にうまく着地していただける活路が見いだせると思います。ですから、ぜひ、気負いなく自らの職務経歴をアピールしてほしいのです。どんなことでも良いので、そのような仕事でどのような役割で、どのようなことを達成したなど、アピールすべきだと思います。